実は弊社で一番ご依頼が多いのは自動車やバイクのパーツなんです。
その中でも比較的に多いのがアルミホィールやてっちんと言われる鉄ホィールなんです。
今日は最近実施した施工例をご紹介します。
これはロータスエリーゼに装着していたレースホィールです。
余りの軽さにびっくりでしたがパウダーコートをしているホィールでレースで酷使したブレーキから
カーボンが焼き付いて頑固にこびり付いているのが見えます。
オーナーさまは、今まではサンドブラストで剥離をしていた様でその度にホィールが痛んでいくのを
目の当たりにして心が痛んでいたそうです。
「ホィールも安価なものではないですし・・・」
と言う事で今回弊社にお持ち込み頂きすぐにQuickBlast™で施工開始です。
結果ですか?
こんな感じに仕上がりました♪
ちなみにお預かりした翌日の朝一にはオーナー様直接お越し頂きお持ち帰りになりました。
QuickBlast™の大きな特徴はこの様にエンボスや刻印がダメージ無くそのまま綺麗に残るんです。
サンドブラストは乾式直圧で8,9キロの高圧力で研磨剤を吹き付ける為対象物に対して
摩擦で起きる摩擦熱等、非常に大きなダメージになるのです。
その点、QuickBlast™は水を媒介するウェットブラストの為摩擦熱が起きない。
そして噴射圧がわずか4キロと対象物に極めて攻撃性が低いと良い事ずくめ。
そして皆様の一番の心配のサビに関しては防錆剤を一緒に混ぜて施工するため
剥離、防錆を一度に行うのでその心配も無し!
って事で、各方面にたくさんの注目を浴びている理由が分かりますね。
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